いよいよ11月を迎え、大ケヤキの紅葉も日ごとに進んでいます。
この季節はさくらやまなみバスで西宮南部からハイキングにお越しのかたも多く、リュックをおろし幹に手を当ててじっくりご覧になるお姿もよく見かけます。
夕方に撮影すると夕日によく映えて、実際に見るよりもきれいな色合いに感じます。
以下は昨年以前の写真ですが、これからどのように変遷するかと申しますと…
このケヤキは現在で樹齢300年くらいではないかと言われていますが、はっきりとはわかっていません。
昨年神戸大学からも調査に見えられましたので、また年数は変わるかもしれません。
ただ数百年にわたり、若葉から紅葉のサイクルを繰り返してきた歴史を考えると、なにか頭が下がるような思いがいたします。