霊場巡拝表装
西国三十三ヶ所観音霊場や四国八十八ヶ所大師霊場など、全国各地に霊場が存在します。巡礼者は掛軸や納経帳に御朱印を頂き、掛軸や額、屏風などに仕上げて法要に、またはふだんから身近なところでお使い頂き、ご覧になられます。
わたくしどもではさまざまなお仕立てを承り、品質の良い材料をできるだけ廉価でご提供できるよう努力しております。下の「霊場巡拝裂地見本（価格表）」という画像をクリックして頂くと、反物によって異なる表装の写真と価格一覧表をご覧頂けます。お箱書や付属品についてもお気軽にお尋ねくださいませ。
西国三十三ヶ所仕上軸
四国八十八ヶ所仕上軸
西国御影 額装仕立
西国納経帳 二枚折屏風仕立
-
表装はいくらくらいからできますか？Q
-
A
２～３万円(税別)より、さまざまな種類があります。ご予算に応じたご提案をさせて頂きます。ただ、数千円でもできるプレス表具は扱っておりません。すべて職人の手による表装になります。
-
途中まで回っている巡拝掛軸がありますが、預けたら最後まで仕上げてもらえますか？Q
-
A
表装のご用命を頂く方には、御朱印料と交通費のみ実費お預かりして代理参拝をさせて頂きます。掛軸の表装と、納経帳や御影を屏風や額などに表装される場合のお手伝いです。御朱印だけ頂いてきて欲しい、というご要望はご容赦頂いております。また、すでに満願・表装した完成品もございますのでお尋ね下さい。
-
我が家の床の間に合う表装がどれかわからない？Q
-
A
見本帳などをご自宅まで持参して、床の間の壁の色とのうつり具合やバランスの良い寸法などご提案いたします。実地に計測しますので、届いた掛軸が長すぎた、などといったことが起こりません。